森美術館「私たちのエコロジー:地球という惑星を生きるために」

AI

4つの章

20世紀後半に人類が地球に与えた影響をテーマに以下の4章で表現。

  • 第1章「全ては繋がっている」
  • 第2章「土に還る」
  • 第3章「大いなる加速」
  • 第4章「未来は私たちの中にある」

感想

森美術館は、外観から想像するより中広いです。
今日は1時間半ほどいましたが、思ったよりも動画コンテンツが多かったので出来れば2時間欲しかったですね。
最後が駆け足でした。
テーマがテーマなので、どうしても人類批判的な作品が多かったです。
一番、記憶に残っているのは、漂着ごみを燃やして塊にした作品。
あれを見ていると人類は既にポイントオブノーリターンを過ぎてしまっているのではないかという思いが付きまといます。

日本の環境史を眺めていて思ったのは、経済発展に伴う公害との闘いの歴史があるということ。
経済(economy)と環境保全(ecology)は、切っても切り離せない関係にあります。
私たちは、空気、水、土をいかに正常に保つかを、人体実験を通して学んできました。
産業革命の犠牲者は、あまりにも惨い被害を受けています。
これ以上、繰り返さないように細心の注意が必要です。
しかし、東北地震の原発のように、自然災害トリガーで制御しきれなくなる場面はどうしても出てきてしまうでしょう。
万が一のリスクにどれだけ時間、人、お金をかけられるか難しい差配が求められています。

Midjourneyプロンプト

A coastal scene with scattered debris washed ashore, desolation, environmental impact, concern, cleanup effort, somber mood, scattered composition, subdued lighting, –no text::5 –ar 16:9 –s 750 –v 5.2

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