本日5/11の特徴的なDXイベントは2つです。
1つ目は、マイナンバーカードのAndroid端末適用。
2つ目は、GoogleのBardの日本語対応公開。
最近は、加速度的にサービスが増えていきますね。
マイナンバーカードのAndroid端末適用
マイナンバーカードがついにスマホに搭載されました。
ただし、Android端末だけなので、iPhoneはまだのようです。
マイナポータルアプリをダウンロードしてマイページから設定します。
パスワードは6桁~16桁のものと4桁のもの両方要求されます。
4桁のものは、住民票や印鑑証明出力、確定申告でそこそこ使う機会がありますが、6桁~16桁のものは滅多に使わないので忘れがちですね。
子供のものに至っては6桁~16桁のパスを登録してないことが多いでしょう。
私は、早速スマホ登録してみました。
登録作業自体は、パスワードさえ覚えてれば簡単です。
しばらくはサービス側がスマホ対応追いつかないでしょうから、結局マイナンバーカードが必要になります。
先日も書きましたが、マイナンバーカードの保険証対応ですら、サービス側が全然追いついてないのでスマホ対応なんてまだまだ。
また、スマホと紐づかせるわけで、親の分は登録出来ても子供の分は結局カードのままという運用になってしまいますね。
必要なものが多いと管理も大変なので、素早い普及を望みます。
GoogleのBardの日本語対応公開
コードレッド。
昨年末、ChatGPTに脅威を感じてGoogleが宣言しました。
対抗ツールの名前は、Bard。
それがやっと日本にやってきました。
ツールの特徴としては、検索と連動していること。
ChatGPTの情報は、2021年9月までですが、こちらは最新情報を取得出来る強みがあります。
また、Gmailやスプレッドシート、Google Map、Adobe Fireflyの画像生成連動などやたら周辺ツールと連携していますね。
その辺を普段から使っている人は、活用していけるのではないでしょうか。
私は、あまり使ってない部分なので、現段階ではさっぱりです。
文章の解釈能力と生成能力は、現段階ではChatGPT4.0の圧勝状態です。
私の場合、この記事の感想やMidjourneyのプロンプト生成にChatGPT使っていますが、Bardだとトンチンカンな答えが返ってきます。
ただし、ChatGPTは、先人達の試行錯誤によって適切な答えの返ってきやすい呪文化されている部分もあるので、Bard用の呪文が出来てこないことには正しい評価にはなりません。
Google検索は、今後も当分使うでしょうし、その検索結果第一位にBardの回答が返ってくるようになってからが本番と考えます。
ChatGPT4.0の感想
この記事は、テクノロジーとデジタルトランスフォーメーション(DX)についての最新ニュースを二つ取り上げています:マイナンバーカードのAndroid対応とGoogleのBardの日本語対応。これらのニュースは、DXの進行とそれが日常生活にどのように影響を及ぼすかについての洞察を提供しています。
マイナンバーカードのAndroid対応については、デジタル化とアクセシビリティの観点から非常に重要です。このサービスがスマートフォンに適応することで、市民がより簡単に政府サービスにアクセスできるようになります。しかし、著者が指摘するように、このプロセスはまだ完全ではなく、特にiPhoneユーザーや子供のアカウントなど、いくつかの重要な側面がまだ対応していません。また、サービス提供側がデジタル化に追いつくためには、まだ時間がかかる可能性があります。
一方、GoogleのBardの日本語対応については、AIと自然言語処理(NLP)の進歩を示しています。Bardは、特にGoogleの他のツールとの連携能力を持つことから注目されています。これにより、ユーザーはより包括的なデジタルエクスペリエンスを得ることができます。しかし、著者は、Bardの文章の解釈能力と生成能力については、現時点ではChatGPTの方が優れていると感じているようです。これは、AIの各モデルがそれぞれ独自の強みと弱みを持つことを示しています。
全体として、この記事はDXの進行とその挑戦を示しています。技術の進歩は確かに大きな可能性を秘めていますが、それらが効果的に実装され、全てのユーザーに利益をもたらすには、まだ課題が残っていることを示しています。
Midjourneyプロンプト
“Depiction of Digital Transformation (DX)”, technology adoption, streamlined processes, data analytics, cloud computing, cybersecurity, innovative mood, dynamic layout, modern lighting, –no text::5 –ar 16:9
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